1級土木施工管理技士試験!学科の勉強方法
こんにちは。
今日は学科の勉強方法について
書いていこうと思います。
あくまで僕の経験談なので
これが絶対!ってわけじゃないんですが
少しでも参考になれればと思います。
まず、学科試験は4枝択一のマークシート方式。
どういう事かというと、
午前の部が選択問題となっていて
・土木一般
・専門土木
・法規
全61門に対し30問解答しなければなりません。
午後の部は必須問題となっていて
・共通工学
・施工管理
全35問に対し全問解答しなければなりません。
まず僕が行ったのは、選択問題の出題傾向を
なんとなーく理解しました。
出題傾向はネットでも調べられると思いますが、
僕が購入したこちらの参考書が
分かりやすかったです。
ざっと出題傾向を理解したら、
「何を徹底的に勉強するか」
を決めました。
優先順位はもちろん出題数が多い順となるんですが
出題数が少ないからといって落とし穴があるのも事実。
どういうことか例をあげるならこちら↓
専門土木の「地下構造物」です。
こちらの出題数は「1」(平成28年度試験の場合)
つまり1問しか出ないって意味ですね。
出題数が少ないなら捨ててしまおう。
と安易に決められないのも事実です。
なぜなら・・・
いざ地下構造物のページへ進むと
「シールド工事における施工上の留意点及びシールド工法の種類について整理する。過去7年間で7回出題されている」
と書かれていました。
つまり、百発百中という事なので勉強した方が
良いのかな・・・?
って感じですが、僕はこの項目は捨てました(笑)
理由はやっぱり出題数が「1」だったから。
もちろんながら、しっかり学びたい方だったり
知識を深める為には知っておくべき事ですし、
毎年出題されているなら押さえておこう!
って方もいると思います。
なので自分に合った選別をしてくださいね。
僕の場合は先にも書きましたが
重点的に勉強したのは「出題数が多い順」でした。
むしろ、それしかやっていないので
もしも出題数が変更になったりした場合は
さいあくの事態だったと思います・・・(笑)
どれを徹底的に勉強するか選別できたら
あとは実際に勉強するのみ。
・・・なんですが、
しばらく勉強らしい勉強をしていなかったりすると
どうやって勉強しよう?
暗記ってどうやってやるんだっけ?
と悩んでしまいがちなんですよね。
しかも仕事をしながら試験勉強もするって
結構ハードだし、自由な時間も奪われて
中にはストレスになる人もいると思うんですよ。
という事で次回は
勉強方法をもう少し掘り下げて
書いていこうと思います。
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