1級土木施工管理技士 実地試験対策について

2018年4月13日

こんにちは。

学科に合格したら進むのが実地です。

おそらく、この試験を受ける方のほとんどが

学科よりも実地でつまずくと思うんですよね。

何せ、僕自身がそうでしたから。

 



 

学科との違いですが、

マークシート式だった学科に対し

実地の出題形式は全問記述式。

つまり、書けなければ正解できないということです。

他にも、間違っている箇所を訂正する為、

その記述を求められることもあります。

 

さらに、実地試験の大きな要となってくるのが

経験記述。

時間配分としては、経験記述に時間が取られるので

その辺を考えながら解答しなければなりませんでした。

 

それでは今日は実地の試験対策として

「穴埋め問題」の対策法について書いていきますね。

 



 

結論が分かり易いように、まずはこちらの写真を

ご覧ください。

こちらは僕が実際に勉強していた時の

解答用紙です。

めちゃんこ字が汚くて申し訳ないですが、

ポイントとなるのは、鉛筆と赤ペンです。

 

問題を解く際に使うのが鉛筆。

採点し、間違えた箇所に正解を書き込むのが赤ペン。

 

結構覚えやすかったので

実地の勉強は主にこの方法で行なっていました。

全くわからない問題とかもあり、

解答用紙が訂正の赤ペンだらけになってしまった事も

ありましたが、それでも何回も解いていくうちに

だんだん覚えてきたので

不安に感じる事はありませんでした。

 

また、実地試験の配点や採点方式などは

非公開とされている上、

経験記述が白紙の場合、他の問題の採点さえ

してもらえないとのことです。

なので何より経験記述が大事になってくるんですが

僕の場合、添削をしてくれる先輩などが

身近におらず・・・

本当に困りました。

そこで、僕がとった行動については

また次回書きたいと思います。

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