1級土木学科は過去問だけやれば受かる?実際に合格した僕の試験対策

こんにちは。

今日は学科試験勉強には欠かせない

「過去問」について書いていこうと思います。

 



 

過去問はネットで

【1級土木 過去問】

と検索すると結構ヒットします。

 

ちなみに本も売ってました。

僕的には本を買った方が楽チンかな?

と思いますね。

なぜかというと、

解答と解説が即時に見られる手軽さがあるからです。

もうメリットはそれだけなんですけど、

だからといってネットで検索するのが正解・・・

というわけでもないのが事実です。

 

どういうことかというと、

僕は本代を浮かせる為に印刷したんですが、

過去5年分を一気に印刷したら

印刷用紙は無くなるし

まとめるのも大変だし

何よりこの時間が無駄に感じました。

特に仕事をしながらの試験勉強となると

時間が限られているものですから

買えばよかった・・・と後悔しましたよ。

とはいえ、

手間を惜しまない方はどうぞ印刷してください。

 

過去問の入手方法はこれくらいにして、

今日は具体的な過去問の解き方を

書いていきますね。

 



 

まず、ノートでも何でも結構なので

とにかく過去問を解きます。

問題用紙に直接書き込んでしまうと

使い回しができなくなってしまうので

必ず違う紙に解答を書いた方が

効率的かと思います。

 

そして採点は自分自身で行う事。

面倒だからと言って誰かに採点してもらうと

解答が全然頭に入らないので、

間違えたところは解説を読みながら

「どうしてそれが正解になったのか」

を理解できるようにとことん読み込みます。

 

こうしていくうちに、自分の中で

分かってくるのが得意・不得意な分野。

その段階に達したらもう不得意な部分を

徹底的にマスターするようにするのと

得意な部分を完璧に仕上げるようにすると、

合格ラインの60%は比較的早い段階で

こえるようになってくるかと思います。

 

試験の合格ライン60%はあくまで目安で

それ以上であることが望ましいのは確かですが

僕はこの最低ラインを超えた時点で

少し自信がつきました。

「もしかしたら受かるんじゃない?」

みたいな。

今思えば、この瞬間から勉強がはかどったかな

と思いますね。

 

勉強法とか書いておきながら最終的には

「自信」って・・・根性論ですか?って感じですが

やっぱり勉強に対する精神面が最後は

大事になってくるかなと思いました。

 

勉強に慣れている方は、もっと自分に合った

勉強法があると思います。

大学に行っていた方だったり、元々頭が良い方なら

僕以上に最適な方法を絶対に知っていると思います。

ただこのブログでは、僕のように

生きてきた中であまり勉強らしい勉強を

してこなかった人でも挑戦できそうな

レベルで書けたらなぁと思うんですよね。

だから精神論にはなってしまいますが

自分の中で芽生える「自信」を感じる事が

ステップアップに通じると思います。

 

長々と書いてしまいましたが、そろそろ

実地試験についても書いていきますね。

お勉強、頑張ってください。

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