1級土木施工管理技士 実地試験の講習会は意味が ある?ない?

こんにちは。

今日は前回に引き続き、1級土木実地試験対策について

書いていきますね。

 

僕は実地を受けるにあたって、

経験記述の書き方が全く分かりませんでした。

本を見て、なんとなーく意味は理解できても

「これで本当に正解なの?」

という不安感が拭えないまま。

 

これじゃあダメだと思い、僕は意を決して

講習会に応募しました。

地域開発研究所というところが主催する講習会です。

費用はかかりますし、地域開発研究所に限らず

よくこういう試験対策として開催される講習会は

 

「ただ参考書を棒読みしてるだけ」

「細かい事は教えてくれない」

「わざわざ時間を割いて行くレベルではない」

 

などなど、あまり良い評判を聞かなかったんですが

それでも僕は自分の経験記述の書き方が

正解なのか否かをプロに添削してもらいたかったので

講習会に参加してきました。

 

結果からいうと、

講習会に参加して良かったです。

講義の部分はまずまず。

出題頻度の高い課題を重点的に講義してくれるので

試験日まで時間がない方にとってはありがたいかも。

 

そして経験記述に関しては添削してもらって

大正解!!!

言葉足らずな部分や、記述量など

自分にとって盲点となってしまう部分を

しっかり添削してもらえるので、

すごく助かりましたし、記述の仕上がりが

グッと良くなりましたし、実際に合格もできました。

 

ただし、絶対に講習会に参加する必要があるか?

と言えばちょっと違うかも。

例えば、僕の身近に1級土木を持っている先輩や

同僚がいたなら、講習会には参加しませんでした。

その方達が添削してくれるなら、あとは独学で

十分かも?と思うからです。

 

なので実施試験の講習会に意味があるかないかは

ご自分の環境次第。

という事かな?と僕は思います。

 

少しでも参考になれば幸いです。

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